逆サプライズをもらった結婚式

幼なじみの結婚式に呼ばれたときの事です。
私は式の半年程前からウエルカムボードの作成を頼まれていました。もちろん快諾し、サプライズになるようなものにしたいと、結婚式場の方とも相談をしながらデザインを決めました。友人には、式の数日前に宅配便で届けると、本当に喜んでもらえました。

そして式の当日、立体作品のような形でつくったウエルカムボードコーナーは、通常よりも少々場所を取ってしまいましたが、入り口を飾らせてもらっていました。みんな写真を撮ってくれていて、演出の一部にしてもらい、友人には感謝の気持ちで一杯でした。

披露宴が始まると、数々のお祝いの言葉や感動のシーンがあった中、中盤になって突然に私の名前が呼ばれました。友人は「ウエルカムボード作成のデザイナーさんは幼なじみの…」と、一人のデザイナーとして紹介をし、これからも応援してると。まるで一人前のデザイナーにつくってもらったのだというような、恥ずかしい程うれしい言葉に加え、花束まで。

たくさんの悩みや将来の相談をしてきた幼なじみは、デザイナーになりたいと田舎を離れた私をずっと応援してきてくれた人です。家族よりも私の活躍には喜んでくれて、何よりの相談相手だった友人。当時モノ作りの仕事をしながらも、自身がなく押しつぶされそうになっていた私にボードの作成を依頼してくれていたのです。

こんなにハッピーな場所で、たくさんの人の前で、信頼している人に認めてもらえた瞬間に感じました。出席者がお祝いをする場だとばかり思っていた私は、結婚を控えているる身ですが、自分のときも感謝の気持ちが伝えられるような式にできたらと思いました。

3人での結婚式

友人の結婚が決まって、式を挙げる前に妊娠が発覚したため、結婚式を、まだ挙げられずにいたので、子供が2歳で落ち着いてからの結婚式でした。式ではパパと小さな紳士での入場、ちゃんと子供用の白いタキシードを着ていて可愛くて、注目の的でした。式中のママ、ママと呼ぶ声も場の空気を柔らかくしてくれて、3人で並ぶ姿は幸せな暖かい家族で、幸せが溢れ出ていました。私も息子がいるので、それを見てるだけでも感動し、自分におきかえちゃったりもしてました。
その後の披露宴では快晴の中、会場外のプールサイドでゆっくりおしゃべりして、披露宴は宮殿のようなオシャレで装飾品も可愛く森に迷い込んだかのようなセンスが光る空間に、ポップな音楽に合わせての入場、会場はノリノリ、笑顔が耐えない結婚式でした。歓談の時間もたくさん設けられていて衣装ごとにゆっくりお話と写真も撮れたりと、凄くたくさんの時間2人とゆっくりと過ごせて楽しかったです。イベントも、誕生月の人を祝ったり、三人の似顔絵ケーキが出てきたり、旦那さんの会社同僚からの余興や、サプライズも沢山あり、凄く愛に溢れた披露宴でした。その次の年賀状には結婚式の時の三人の写真が、三人の笑顔が一つになったいい写真でした。家族っていいなって思えるそんな結婚式でした。